もはや検索エンジンを頼ったアフィリエイトでは稼げなくなった

DeNAのWELQ(ウェルク)問題以降、Google検索(ヤフー検索もグーグルの検索エンジンを使っているので結果は同じ)で上位表示されるサイトが、これまでとは明らかに変化してきており

YMYL(Your Money or Your Life)の記事については、権威あるとGoogleが判断したサイト以外、上位表示することはまず無くなりました。

そして、このYMYLも、グーグルとしては幅広い範囲で捉えていて

関係ないと思われるジャンルでも少なからぬ影響を受けていると思います。

わたしも、健康関係とは関係ないと思っていたジャンルのサイトが、軒並み検索の上位から消え去って収益が激減しているものがあります。

2018年も後半に入った頃から、あちこちでアフィリエイターの愚痴どころか悲鳴に近い声もあちこちから聞こえてくるようになっています。

試しに様々なキーワードで検索しても、個人がチマチマやっている様なサイトはほとんど上位表示しません

検索で上位表示するのは大手のネットショップサイト、企業の公式サイト、公的なサイトや病院のサイト、企業や会社組織にしているようなところが、お金をかけて外注などに大量に書かせた記事をアップしているようなまとめサイトばかりが上位表示されます。

個人アフィリエイターの、検索エンジンに頼ったアフィリエイトはもはや終焉を迎えているのかもしれません

一般のメディア(電波や新聞雑誌などの媒体)が大手テレビ局や、新聞社などの寡占状態にあるように

今後は「グーグル検索」というメディアは、お金をかけられる企業などが独占し、個人レベルで割り込んでいくのは困難になっていくのでしょう。

これまでネットでは、個人が様々な情報を発信できるという所が、メリットでも有ったのでしょうが

いい加減な情報を発信するアフィリエイターが増えた結果、ゴミのような情報がネット上にあふれかえり、

この対策としてグーグルが出した答えが、今の検索エンジンのアルゴリズムによる検索結果となっています。

今後我々一般のアフィリエイターや、個人で情報発信していきたいと考える人は、どのような道をたどれば良いのでしょうか

グーグルの検索エンジンが上位表示させるサイト

グーグルの評価基準の変更

SEOの専門家が分析すれば、違った視点からの見方もあるのでしょうが、現時点(2019.2)で、グーグルが上位表示させるサイトの傾向を、1個人、アフィリエイター目線で見てみると

グーグルの評価基準は、2017年頃と比べると

サイトの信頼性という点を非常に重視するようになっています。

要は、にわか仕込みのアフィリエイターが、その辺のサイトいくつか見て、つまみ食いしてきた記事をリライトしているようなサイトは

仮にこれまでのSEO基準では上位表示されるような内容であったとしても、相手にされない(順位を下げられる)ということです。

これは2018年の1月と8月のアップデート以降、特に顕著になってきています。

グーグルのアルゴリズムアップデート後、上位表示しているサイト

皆さん検索すれば分かるように

今時、様々なキーワードで検索しても上位表示されるのは

・Amazonや楽天などの大手ネットショップ

・企業の公式サイト

・病院や官公庁のサイト

・サイトにお金をかけられる企業や、上級アフィリエイターなどが、記事を大量に外注してつくったまとめ(キュレーション)サイト

さすがにNAVERまとめは評判が悪いせいか余り出てこなくなりましたが・・・

・長年運営してきて、名前などが売れているサイト

などのサイトばかりです。

これらのサイトで、必要な情報が得られれば良いのですが

既に古くなった情報であったりとか

病院のサイトでは専門的過ぎたり、説明が分かりにくかったり、当たり障りのない内容であったり(ex自己判断は危険ですから専門の病院で見てもらいましょう。など)

企業の公式サイトでは他の企業の製品と比較できないとか

ある事柄の原理や働きを知りたいのに、ネットショップしか出てこないとか

Amazonや楽天、クックパッドなどが検索に出てきても、

「そこで調べるんなら最初からAmazonなどのサイトに行って検索するっちゅうねん!」

って言いたくなること多いですよね。

言葉が理解出来ないシチュエーション

検索エンジンは日本語を全く理解できない

なんで、グーグルの検索エンジンが信頼性を重視した結果を出すと、このような無残な結果しか出てこないのかというと

検索エンジンは日本語を全く理解できないという現実があります。

よく検索エンジンは、我々の想像を絶するほど深く日本語を深く分析して・・

とかいう説明をしている人がいますが

分析はしても、言語自体は1mmも理解出来ていません

どういう事かを説明するために、検索エンジンがサイトの順位決定に使っているAI(人工知能)について少し説明してみます。

以前、AIで東大を目指すプロジェクトというのがありましたが、結局、現在のAIの能力では偏差値55程度までしかクリアできないことから、終了しています。

なぜ、断念せざるを得なかったのか

それはやはり言語の問題・・AIは日本語を直接理解することが出来なかったのが原因です。

AIが言語を処理するときに行うのは、統計的処理であって、言語そのものを理解するところまではいっていません。

例えば、

「大リーグ(米国プロ野球)の選手の40%は外国人で、その内30%はプエルトリコ人です。さて、大リーグの選手全体のうちプエルトリコ人の割合は何パーセントでしょう」

という問題に対して

言語を理解していれば

40%の内の30%ですから

0.4×0.3=0.12(12%)という答えが返ってくるはずですが

AIにはこれを答えるのは無理

AIが返してくる答えは文中に出てくる40%とか30%という答えです。

(分かりやすく話を簡略化しているので、それは違うという専門的な反論は勘弁してください(^^;))

話を戻すと、検索エンジンはサイトの記事そのものを理解して、優劣を付けているのではなく、記事の内容とは別の尺度で、サイトの優劣を付けています。

Googleジャパンは何を基準にサイトの信頼性を判断しているのか

Googleの検索エンジン(AI)は日本語が1mmも理解出来ない・・

では何を基準に、サイトの価値を判断しているのか

以前は、キーワードや関連語、共起語などの出現率や

外部サイトからの被リンク

サイト内の関連記事のボリューム

を基準にしていました。

しかし、これだけではいくらでも機械的に作成した記事の大量投稿や、自作自演の被リンクなど

ブラックなSEO対策が可能ですから

次にやり出したのが

サイトを訪問した人が

どのくらいの時間そのサイトの記事を読んでいるのか

そのサイトを訪問した後はどのような行動をとっているのかなど

「人間」の行動を観察することで

「このサイトはじっくり読まれている。これはもしかして、有益な記事が書かれているにちがいない」

などというポイントを評価基準に加えてGoogleの検索エンジンは判断していたわけです。

所がどっこい、

サイトを見ている人の多くはそんなに賢くない

適当に書かれたサイトの記事を鵜呑みにして

「ふんふん、なるほど」と読んでいる人も多い

あるいは、ちゃんとした内容よりも

検索してきた人は、いい加減な内容だけれども読みやすいサイトをより好む場合も多かったでしょう。

その挙げ句の果ての結果がDeNAのWELQ(ウェルク)問題

Googleはある意味大恥をかいたわけです。

「なあーんだGoogleの検索っていい加減、こんなデタラメのサイトを高く評価して上位表示してたんだ」

とか言われて

おそらくGoogle JAPANの幹部は

「かーっと頭に血が上った」

かどうかは分かりませんが(^^;)

その結果、とにかく検索結果に、信頼性というものを最優先で反映させることになったのでしょう

注:Googleの検索結果が特異なのは日本だけ、諸外国ではここまで偏った結果は出ないと聞いています。

その信頼性の基準とは何か

本来は、日本語を理解出来れば、文章を読んで判断すれば良いのでしょうが

検索エンジンはそもそも日本語を全く理解できないし

出来たとしても、記事の価値を判断するのは、相当難しい高度な判断になるし

そもそも、様々な価値観や観点があるので、何を持って価値があるのか

あるいは様々な考え方があるので、何を持って正しい記事だと判断するのか

そんなこと端っから不可能なことです。

でも、Googleはそれでも正しい記事を上位表示させようと無理なことを行った

その結果

「間違った事は書いていないであろう」

というサイトを優先して上位表示させるようになりました。

だから

健康問題であれば

病院や医師が作ったであろうサイトの評価が上がるし

莫大なページ数があって、被リンク数も膨大なAmazonや楽天のサイト

企業の公式サイトや官公庁のサイト

あるいは古くから運営していて、莫大な記事数があって、外部からの被リンクも多いサイト(ドメインパワーの強いサイト)

など、外形的な基準で真理性があると思われるサイトを機械的に評価を上げることにしたのではないかと考えられます。

SEOに頼ったアフィリエイトは終わった

分かっている人は2017年にはSEOに頼ったアフィリは終わったと認識していた

今更ながらで、早い人は2011年頃にはSEOに頼ったアフィリエイトは終わったと断言していた人もいますし

少なくとも2017年頃には、多くのアフィリエイターが警鐘を鳴らしています。

残念ながら私がこのことに気が付いたのは2018年も後半に入ってからでお恥ずかしい限りです。

2018年の8月以降、どう考えても検索結果がおかしいと感じ始め

色々と調べた結果、私以外の多くのアフィリエイターも同様の危惧を抱いていたことが分かりました。

今のままのGoogle検索では、あまりにも役に立たないので、多少の揺り返しはあるのかもしれませんが

それを期待していつまでも待っているわけにも行きませんし

そもそも、Google検索というたった1つのメディアに頼って、収益の柱を立てていることの危険性には変わりありません

1つのサイトや商品に頼っていれば、そのサイトがペナルティーを受けたり、商品の販売中止で壊滅的な打撃を受けるのと同じ事です。

ネット「検索」の世界でGoogleは絶対的な神とも言える立場を誇っているので

まるで(Google)検索が全てであるかのような錯覚を、私も含めて持っている人も多いかと思いますが

Google検索が絶対であるわけではなく

仮にそうであっても、それに頼り切っていることが如何に危険かということを2018年の検索アルゴリズムの変更が物語っています。

個人アフィリエイターが、今後生き残っていくためには

Google検索だけでなく、ネット上に転がるその他のメディアも活用していくことが求められるのでしょう。

ググってもカスだが影響力は絶大

最近は「ググってもカス」という言葉が、ネットの利用者によって語られるようになってきています。

Googleで検索してもまともな答えが返ってこない

そう感じている人も多いでしょう

といっても、世界の検索に占めるGoogle検索の割合は95%程度あります。

日本では世界的にも珍しくヤフー検索が25%程ありますが、ヤフー検索はGoogleの検索エンジンを使っており、結果にヤフー関連のサービスやサイトを付け加えているだけで

検索結果はGoogleのものとほぼ同じと考えて良いです。

しかも、最近は検索に占めるスマホの割合が、劇的に増えており

むしろPCで検索する人は少数派

多くの人が、スマホ検索を使用するようになっています。

そしてこのスマホ検索は実質的にGoogle一択、検索するときにはGoogleがデフォルトスタンダードです。

わざわざ別の検索サイトを引っ張り出してきて検索するなんて、極まれです。

Google検索の結果が酷いから、マイクロソフトのBing検索を使う人も増えていますが

Bing検索なんて知ってる人は、ごく少数の、ネット上級者だけで

一般の人なら検索=Google検索

というのが実情で

これがひっくり返るという可能性は、当面ほとんど無いでしょう。

若い人は検索を使わなくなっている

若い人は検索を使わなくなっています。

原因は、

・検索してもまともな答えが返ってこない

・長文を読まなく(読めなく)なってきている

・友人とかに聞いた方が、簡単に答えが分かる

・SNSなどで検索した方がまともな答えが返ってくる

というものです。

検索結果がゴミばかりになった原因

検索結果がゴミばかり

検索してもまともな答えが返ってこないということにはいくつかの理由が有ります。

素人のライターに外注した記事の増加

アフィリエイトは参入障壁が低く、簡単に稼げるという話が広まったことから、にわかアフィリエイターが増えたことがゴミ記事増加の大きな要因になっています。

さらに、自分で記事を書くより、外注を雇って1文字○円とかで記事を書いてもらって、短期間にアフィリエイトサイトを構築する手法が広がったために

全くの素人ライターさんに、時給100円位の低賃金で記事を書かせるようになり

ライターさんの方も、文字数で賃金が決まる以上、稼ぐ為には記事のクオリティーを追求するわけは無く

記事を量産するために、与えられたお題のキーワードで検索して出てきたサイトの記事を適当にパクって、リライトして終わりという事になります。

私のやっているジャンルでも、都市伝説と言われるような怪しげな話が、気が付くと、どのサイトを見ても同じような誤った内容を、もっともらしく記事にしているのを見る事が多くなりました。

文字数が多い記事が上位表示された

3、4年前までは500文字程度の記事でも、キーワードによっては上位表示されました。

それが、競争が激しくなるにつれて

最低1500文字とか2000文字とかいわれるようになり

次第に5000文字とか10000文字もある記事が増えてきて

文字数の少ない記事は、検索上位表示するのが難しくなってきました。

その結果、文字数競争がはじまり、ライバルサイトよりは1文字でも多く

という風潮が広まり

次第に、中身より無駄な文章を入れて文字数を稼ぐという本末転倒の結果を招いてしまいました。

それでも、長文になればなるほど、文中の関連キーワードや共起語が増え

訪問者の滞在時間が長くなることから、長文ほど検索上位表示しやすくなるという結果に。

そうなると、訪問者の欲しい情報にはなかなかたどり着けず

無駄な長文を長々と読ませられたあげくに、結局、あまり役に立つ情報には出会えなかったなどとなってしまうことになります。

検索アルゴリズムの改悪

検索結果に役に立たないゴミばかり増えたことから、今まで述べてきたようにGoogleの検索アルゴリズムが変更されたわけですが

とは言っても、サイトの記事の善し悪しを検索エンジン自体が判断出来ないことから

判断基準をサイトの権威性や信頼性を重視するようになり

その判断基準がサイトを作っている人や組織、サイトの運営歴、サイトのドメインパワー、記事数などの外形的な基準に頼るようになった結果

さらに検索者が欲しい検索結果とはかけ離れることになってしまったわけです。

ただ、一般の人が、Googleの検索結果を、客観的に判断出来る能力があるかどうかは疑問がありますし

そもそもそのことについて分からないから検索しているわけですから、そんなものかと納得してしまうことも多いでしょう。

とはいいながら、結局、検索する人は何らかの疑問や問題を解決したくて検索しているわけですから

現状のGoogle検索では満足出来ない場合も多いでしょう

例えばAという商品の詳しい性能が知りたくて検索しても、出てくるのはAmazonや楽天のサイトやメーカーの公式サイトばかり

結局、Amazonの商品サイトで情報を仕入れ、そのまま購入

それでもGoogle的には、検索者は検索結果に満足して検索をクロージングしているのですから

Amazonのサイトの評価は上昇し、Google的には検索結果に問題がないということになります。

でもAという商品を検索して、Amazonで商品を購入した人が

購入した後、実は自分に合っていた商品はBであったことに気が付き、しまったと思っても後の祭り

次に何か商品を購入しようと思ったときにはGoogle検索ではなく

友人に聞いてみたり、SNSなどで情報を得ようとする人も増えるのではないでしょうか

ということで、今時の人は検索ではなく、SNSなど検索以外の所から情報を得ようとする傾向が強くなってきています。

検索に頼らないアフィリエイトの手法を確立する

Google検索だけに頼ったアフィリエイトは危険

検索に頼った個人のアフィリエイトは終わりに近づいているような気がします。

理由は

・記事作成にお金(労力)をかけられる企業などのサイトが有利になっており、個人サイトが、これらのサイトの物量作戦に対抗することが難しくなってきている。

・Googleの検索アルゴリズムの変動の都度、既存のサイトに壊滅的な打撃を受けるリスクがある

・Google検索だけに頼った一本足打法はリスクが大きい(収益源は複数あった方が良い)

・アフィリエイトサイトや検索結果に懐疑的な考えを持つ人が増えていて、単に商品を紹介しただけでは信用してもらいにくくなっている

これらについてもう少し詳しく解説すると

個人のサイトでは検索で太刀打ちできない

個人でアフィリエイトをやっている場合、1日に書ける記事というのは

しっかり、ちゃんとした記事を書こうと思えば

下調べ、記事の作成、推敲、画像などの加工などで、せいぜい1、2記事が限界です。

一方、お金をかけて記事を外注すれば、記事の中身を問わなければ1日に10記事や20記事投入することは容易です。

しかもGoogleは記事の中身を判断することは出来ません

外形的に、長年運営している大規模サイトの方が上位表示しますから

例えば100記事しかない個人のサイトより

中身は薄くても、ある程度の文字数のある1000記事あるサイトの方が上位表示されてしまいます。

しかも、記事を外注している場合は、新しい商品などが出ても、短時間で大量の記事を投入できますから圧倒的に有利になります。

あるいは、内輪の話

ASPなどでも、売上げが多い上級アフィリエイターに、担当者から売れているキーワードを横流しにしているという噂をよく聞きます。

注:売上げの大きいアフィリエイターにはASPの担当者がつきます。

弱小アフィリエイターが、ある商品を月に数件売り上げたとします。

その弱小アフィリエイターが売上げを上げたサイトのページはASP側にはすぐに分かりますから、

そこから、売り上げに貢献したキーワードは筒抜けです。

こうしたキーワードがASPの担当者から、大きな売上げを上げている上級アフィリエイターに流れているのはまず間違いないでしょう。

上級アフィリエイターはASPの担当者から流れてきた、弱小アフィリエイターが売り上げたサイトのキーワードの情報を元に

外注ライターを使って、そのキーワードや、関連キーワードを使った記事を大量に自分のサイトに投入して、根こそぎ売上げを奪っていきます。

これについては、アフィリエイトをやっていて、たまたま数件の売上げがあることが良くあります。

押っ取り刀で、数個のてこ入れ記事を書くものの2、3ヶ月も経つうちに、なぜだかその商品が売れなくなるというのは、弱小アフィリエイターなら、経験することも多いのではないでしょうか

もちろん原因は別の所にあるのかもしれませんが・・・

あるいは、お金にあかせて作られたキュレーション(まとめ記事)サイト

2、3年前までなら、ニッチなキーワードであれば、一般のアフィリエイターでも結構上位表示できたのですが

現在は、まとめサイトなどが外注ライターを使って、関連キーワードなども含めて、様々なキーワードで記事を投入していて

記事数の多いサイトはドメインパワーも大きく上位表示されやすいことから

そういった面でも個人アフィリエイターが、ニッチなキーワードでも割り込んで検索上位表示することは非常に難しくなってきています。

Google検索のアルゴリズムの変動リスク

YMYLの話が出てきたとき、自分には無縁のアルゴリズム変動かと思っていたら、

範囲は次第に広がってきて、ついに私もその影響を受けざるを得なくなりました。

健康だけでなく、生活や人生全般、お金に関わることというと、結局ほとんどのジャンルが関わってきます。

今後、更に影響ある範囲は広がると思われますので、自分は関係ないと思っていても

ほとんどのジャンルで、外形的な権威や、信頼性が確保されていると認められないサイトは、次々と沈んでいくことになります。

まあ、今回の件は別としても、これまでも検索アルゴリズムが変更になる度にアフィリエイターは右往左往してきたわけで

それまで月収100万単位の収入があった人でも、それまでの手法が通用しなくなりサラリーマンに戻ったという話しもよく聞きます。

これは別にブラックな手法を使っていた人だけでなく、真面目にやっていた人でも可能性があり

自分のメインのサイトがGoogleの方針に合わなくなればあっという間に消えていくことは良くあります。

Google検索だけに頼った収益構造のリスク

結局、検索(実質的にGoogleの検索エンジン)に頼った集客しか持ち合わせていないアフィリエイターは、アルゴリズムの変更が致命的なダメージになりかねない時限爆弾を抱えているわけです。

リスクの分散という点では、これまで重視されてきたのは

・1つのサイトに頼らない:サイトがペナくらったり吹っ飛んだりする可能性

・1つの商品やジャンルに頼らない:稼いでいた商品の案件が終了したり、そのジャンルに規制などが入れば、ジャンル全体が稼げなくなったりする。

というようなことが主で

ネット(検索)自体が使えなくなる等のようなことを考える人は少なかったと思います。

しかし、一部の人は早くから警鐘を鳴らしていましたし、

私が「ボーッと生きていた」だけなのかもしれませんが

ここまでGoogleの方向性が見えてくると

「検索」という集客ツールが、アフィリエイターにとって絶対的なものではなくなってきたのはハッキリしてきたと言えます。

ネットの発信者になるためにはブランディングや信頼の獲得が必要

今後のアフィリエイターの生き方として

検索というツールも重要な集客ツールであることは変わらないのでしょうが

検索だけに頼ることも難しくなってきています。

アフィリエイトは人を集めて、購買意欲の高い人をネットショップに流す仕事

結局アフィリエイトとは、人を集めて、購買意欲の高い人をネットショップに流すのが仕事です。

これまで集客は、ほとんどの人が検索エンジンによる集客に頼っていました。

もちろん、これまでも、メルマガという手法も有り、お金でメールアドレスを購入してメルマガを配信するという方法もありますし

お金を払って、検索画面にPPC広告を打つという方法もあり、今後はそちらに流れて行くアフィリエイターもいると思います。

とはいえ、これらのジャンルも年々競争が厳しくなっています。

そう考えると、一般的なアフィリエイターとしては検索だけでない新たなる集客の手段や収益の手段を考える必要が出てきます。

新たなる集客の手段や収益の手段

今後アフィリエイターとしての集客について、これまでのGoogle検索に頼れないという前提で考えると

考える集客手段としてはSNSなどの媒体がメインになってくると思います。

・ツイッター

・フェイスブック

・インスタグラム

など

また収益の方法も

ASPを通したアフィリエイト収入ばかりでなく

・NOTE(有料)

・Amazonなどでの電子ブックの販売

なども考えられます。

検索に頼らない集客はブランディングが必要

検索というのは、あることについて知りたい人が、Googleに対して質問し

Googleが選んだ人(検索上位に並んでいるサイト)が順番にGoogleにたち替わって、その質問に回答していくようなものです。

要は、Google様が、検索者の質問に最適な答えはこれですよと答えたものが、あなたのサイトになるわけですから

サイトを作った本人(あなた)に権威や信頼性は必ずしも必要ありませんでした。

検索する人にとって検索上位に表示されること自体がある種の権威であったわけです。

ところが、検索を使わず、SNSで集客すると言うことは

あなたに何らかの権威というか、言ってることに信頼性がなければならず

あなたの言うことであれば少なくともデタラメではないだろうと思ってもらわなくてはいけません

その為にはあなた自身(あるいはサイトの中で作りあげた架空のキャラクターでもいい)をブランディングし

発言に権威や信頼性を持たせる必要になってきます。

となれば、140文字のつぶやきにしろ、1枚の写真にしろ

いい加減なことは出来ませんし

発言内容がコロコロ変わってもいけません

また、検索であれば、よほどのことがなければサイト作成者の思想性や、考え方が問題になることはありませんでしたが

・・まあ、よほど余計なことを書かない限り、記事の主題以外に訪問者にあなたの考え方が伝わることは少なかったはず・・

SNSであれば、日頃からの様々な発言や記事を見られているわけで

当然その中には好き嫌いが出てきて

嫌いな人とはそもそもつながろうとは思わないでしょうが

それなりのブランディングが出来れば、この人の言うことなら信用できるだろうという話になってきます。

つまり、これまでは、問題解決のための役に立つ記事、正確な記事が重要視されてきたのが

もちろんそういう要素もブランディングに必要という点で重要なのはもちろんですが

それ以外に、多くの人に支持され、好きになってもらえるキャラクターを作りあげていく必要が出てくるのでしょう。

個人のアフィリエイターは、今後も生き残れるのでしょうか?

まとめ

2018年くらいからGoogleの検索エンジンはサイトの信頼性を重視するようになってきました。

とはいっても検索エンジンにサイト自身の信頼性を判断する能力も無ければ、記事の正確性を測定する能力もありません

結局検索エンジンは、サイトの運営者の権威性や、サイト運営歴、ドメインパワーなどの外形的な部分でサイトの信頼性を判断する要素として重要視するようになり

個人のアフィリエイターが検索で上位表示することは非常に困難になってきました。

弱小アフィリエイターとしては、検索だけでなく自らをブランディングし、SNSなどからの新たな集客を活用してアフィリエイトをしていく必要があり

また、収益についてもASPを通したアフィリエイトだけでなく、直接自分のメディアをマネタイズする方法についても作りあげていく必要が出てきたと言えるでしょう。

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